Startup会議を開催しました。

昨日、御船町の復興支援プロジェクト「恐竜組」の第1回目のカンファレンスを開催した。このプロジェクトは御船町のグループ補助金による復興事業を町内外の人材によって支えるという企画である。
今回の震災において、一町村の内部の力だけで乗り切るは相当難しい。しかも御船町には十分な復興のための資金があるということではない。

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もちろん、多くの支援の手も差し伸べられているわけだが、ITに関わる身としてまた、クリエイターとしてできるものは何か考えたい。

そういった思いで、多くの方にご協力をお願いした。

その思いに応えていただいた数十名の方が支援に賛同し参加していただいてる。多分、これ自体あまり聞いたことがない仕組みだろう。

これまでであれば、行政や企画会社が行うことが常である

これを市民レベルで実現させようと思っている。

活動のベースにはSCBの理論を用いて運用していく。こういった活動を一つの種子として捉えて、そのほかの活動と連携していく。

これからが色々と大変だが、このような場面に遭遇するといつも思う。

「人は人をもっと信頼すべきだ。」

物事を考えるとき性善説で考えるのは甘いという人も多いだろう。しかし、結局はそこから始めない限り何物も成し遂げられないと思うのだ。